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■ 呼吸を合わせる
私が小学校の児童だった時の話です。
体育の授業で二人三脚の競走がありました。当時私の足の速さはクラス中上位3割位の位置にいまして、二人三脚で一緒に組んだ人もだいたい同じくらいだったと思います。
1レース(競馬じゃないんですが・・・)あたり5組ほどがエントリーして競走するのですが、我々と同じレースにはクラスで足の速いランキング1位と2位のペアがいました。だれもがその1位2位ペアが勝つと思っていたことでしょう。
しかし、勝負はしてみないとわからないものです。勝者は我々のペアでした。
別に1位2位ペアが転び、それに乗じて我々が勝ったのではありません。勝ったのは「呼吸を合わせた」からだと思っています。
このときの教訓として、どんなに優れた者同志が組んでもコンビネーションが悪ければ結果は出ない。逆に劣る者同志でも相手の長所や良さを認め合い、その良さを引き出しあえれば好結果を生む ということを得ました。その基本となるのが「相手と呼吸を合わせる」ということだと思っています。
ちなみに、その時ペアを組んだ彼とは今でも友達です。


