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■ 計画経営の重要性②
経営計画について、「先の見えない、予測不能な将来の意思決定を現時点で行うことはナンセンス」ということを耳にします。確かにその通りだと思います。しかし間違えてしまいがちなのは、「意思決定が存在するのは現在のみである」という原理原則を見落とすことではないかと考えています。
経営計画の決定的なポイントは「不確実な明日のために今日(今)何をすべきか」であります。
車の運転に例えましょう。10㍍先だけ見ながら運転するドライバーがいたら危険極まりないです。出来得るだけ先を見越し、この先どんな状況が待ち構えているか判断し、時には減速して対応したり逆に増速したり。場合によっては進路を変更することもあるでしょう。そうしなければ安全かつ効率的な運転はできません。しかし、運転の意思決定ができるのは「今」のみで、10㍍先の運転は10㍍先にならなければできません。ドライバーは先を見越す⇒今後起こりうる状況を予測する⇒今、現在の運転をどうすべきか考え実行する というサイクルを物凄いスピードで行っているわけです。
そんな中、先を見据えた状況が頭に入っているドライバーと間近しか見ていないドライバーだったら、あなたはどちらのドライバーが運転する車に乗りますか?ということです。
計画立案も、「今、どうするべきか」を明確にするために行うものです。ぜひ、企業経営者の方々にはお取組み頂きたいと思っております。


